この美術部には問題があるみたいなアニメって何があるっけ?

アニメ

皆さんこんにちは。

アニメネタ連投、二口です。

先日、「この美」こと「この美術部には問題がある!」について投稿をしましたが、雰囲気が似ている作品があるか考えてみました。

本記事には、個人の主観がふんだんに含まれているのでご了承下さい。

似ているアニメ

月刊少女野崎くん

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Googleで検索するとまずは、本作品がオススメされている。

私は視聴したことがなかったので、実際に視聴しました。

本作の主人公で少女漫画家である野崎にヒロインの佐倉が好意を抱くが、少女漫画での恋愛スペシャリストな野崎なのだが、実際の恋愛に無頓着でなかなか佐倉の好意には気付かない。

確かに設定は似ているが、なんだか雰囲気が違う。

この美は、全体的にふわふわしている空気感になっているのだが、登場キャラのデザインや声優の問題かもしれない。

きっと、この美を求めている人にとっては、違うと感じるかもしれない。

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ハルチカ〜ハルタとチカは青春する〜

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個人的にビジュアルのみで判定すると、本作品が似ている気がするが、ビジュアルのみである。

内巻とハルタのキャラデザが似ていて、ハルタの性格も頭脳明晰で若干ひねくれている点も、内巻と類似していると思う。

ストーリーとしては、吹奏楽部に所属するハルタとチカが巻き起こる謎を解決していくというミステリー系である。

吹奏楽がメインでもなく、ミステリーがメインでもない、どっちつかずな作品で中途半端感は否めない。

それに、恋愛要素がほとんどないので、この美とはかなり雰囲気が異なる。

ちなみに、オープニング曲は卓越されていると考えている。

GJ部

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始まりから終わりまでふわふわした空気のアニメであるGJ部だが、各キャラの愛らしさの点ではこの美との類似点も感じる。

ストーリーは、「GJ部(グッジョブ」に所属している5人のなんだかふわふわして不思議な日常を描いた作品である。

この美と異なる点は、あまり恋愛要素がない点であり、最大の違いでもある。

この美のような甘酸っぱい乙女心を期待してみるとがっかりするかもしれないが、それでも違った満足感は得られるかもしれない。

なお、極端な日常系アニメになっているので、何かが起こる事を期待してはいけない。

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僕らはみんな河合荘

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個人的に、全体的な雰囲気が似ていると感じた作品は「僕らはみんな河合荘」である。

この美とは主人公とヒロインの立場が逆で、主人公の宇佐がヒロインの律の事に好意を持っている。

ヒロインの律は読書以外には興味がない読書の虫なのだが、そんな律とどうにかして距離を縮めようとあの手この手でを尽くす宇佐。

そんな二人を取り巻く強烈な同居人たちと織りなす、ラブコメとなっている。

この美は部活内での恋愛日常だが、僕らはみんな河合荘は、下宿先と学校での恋愛日常となっていて、なんだか大きな違いに感じるが、二人のやり取りや距離感には同じものを感じる。

この美よりも少しアダルトな雰囲気を感じることもあるが、ニヤニヤしながら見ることが出来るし、二人の距離が少しずつ縮まるので達成感がある。

上野さんは不器用

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この美が常識的なラブコメであると仮定して、さらに上位互換というか常識外のラブコメ、というかギャグアニメであるのが「上野さんは不器用」である。

科学部の部長の「上野」が、意中の後輩である「田中」に、自身の超技術による発明品を使って分かりにくい告白だったり、田中が自分に好意を持つように仕向けたりするが、当の田中は鈍感が過ぎるので全く伝わらない。

それ故に、自身の思いを伝えるべく発明品を使って徐々に常軌を逸した行為に及んでいく。

例えば、超ろ過装置を発明して自分の尿をろ過して意中の田中に飲まそうとする。
ちなみにこれは1話の内容である。

他には、自身の下着を食べ物に擬態化させて食べるように仕向けたり、どんな所でも空気椅子が出来るブルマを履いて、田中の顔面に自身のお尻乗せて田中が恥じらうように仕向けるなど、文章だけでもかなりおかしい。

だが、自身の欲望が叶う事もあるが、その行為自体に自分で照れてやめてしまい、結局そのまま進展なく終わってしまう。

田中や内巻の鈍感な点や、上野や宇佐美のスキスキオーラ全開の点も類似しているように感じる。

だが、本作品はギャグ100%のような構成になっているので、この美とはかなり違った印象になっている。

終わりに

個人的に思いつくアニメを5作品紹介しましたがいかがでしたか?

100%似ているという作品は中々見つかりませんでしたが、部分的にも似ていたり、雰囲気が似ている作品など、それぞれ違っていてそれもまた面白かったりします。

この美は比較的王道な設定になっていますので、今後に類似するような作品が登場するかもしれません。

最後までありがとうございました。

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